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文献詳細

雑誌文献

medicina15巻13号

1978年12月発行

文献概要

オスラー博士の生涯・67

オスラーの最後の渡米前後(1912,13年)

著者: 日野原重明1

所属機関: 1聖路加看護大学

ページ範囲:P.2486 - P.2489

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 オスラーは,1912年の3月末には内科のテキストの改版用の原稿をやっと完成し,一息つきたかったことと,たまたまオスラーの息子のリビアが肺炎を起こして,その後の療養を要するということで,4月上旬から約3週間家族一同でイタリアに旅をした.ちようどその頃ローマでは,国際結核学会が開催されたので,これにもオスラーは出席した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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