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文献詳細

雑誌文献

medicina15巻2号

1978年02月発行

文献概要

今月の主題 急性期脳卒中の臨床 診断法

PFD

著者: 細田四郎1 中木高夫1

所属機関: 1滋賀医大第2内科

ページ範囲:P.187 - P.189

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PFDとは
 これまで膵外分泌機能として一般に用いられているP-S試験は,Dreiling型二重管を挿管して採取した膵液について液量,最高重炭酸塩濃度,アミラーゼ総排出量を測定するものであるため,被検者および検査施行者にとって大変煩雑であり,検査症例数が制限されるものである.これに対しPFD(Pancreatic Function Diagnostant)は無管法による膵外分泌機能検査法で,はるかに簡便な検査法であり,P-S試験の代わりとして,あるいはP-S試験と併用して今後広く用いられることが予想される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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