icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina15巻7号

1978年07月発行

文献概要

今月の主題 実地医のための臨床細菌学 抗菌剤感受性と耐性

最近の耐性率

著者: 中谷林太郎13 野崎真弓2 村上文枝2 小沢悦子2 松崎広子4 富川久美恵4 佐藤喜春4 鹿島ひさ4 甲田雅一4 斎藤誠56 松原義雄67 小酒井望8 小栗豊子9 国井乙彦10 松本慶蔵11 富岡一12 小林芳夫12 内田博12 神木照雄13 吉崎悦郎13 大当正紀13

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部微生物学教室 2検査部微生物検査科 3東京医科歯科大学微生物学教室 4東京警察病院中央検査第一部・細菌検査室 5感染性腸炎研究会 6都立墨東病院 7都立豊島病院感染症科 8順天堂大学医学部臨床病理学教室 9中央臨床検査室 10東大医科学研究所付属病院内科 11長崎大学熱帯医学研究所内科 12慶応大学付属病院中検 13国立大阪病院臨床検査部

ページ範囲:P.976 - P.996

文献購入ページに移動
 今日,各種の感染症に対して数多くの抗菌剤が汎用されている一面,高率の耐性率が問題視されている.しかし,ぞれそれの起因菌についての耐性率をまとまってみる機会がきわめて少ないのが現状ではなかろうか.そこで今回は各施設および研究グループの方々に,研究対象となっている起因菌の感受性と耐性率についてデータをお寄せいただいた.施設間でデータに若干の相違はあるが,明日からの抗菌剤療法に一つの指針を与えてくれると思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?