icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina16巻1号

1979年01月発行

文献概要

外来診療・ここが聞きたい

発作性心房粗動—予防と最近の治療

著者: 五十嵐正男1 西崎統1

所属機関: 1聖路加国際病院内科

ページ範囲:P.140 - P.144

文献購入ページに移動
症例
患者 N. M. 27歳 女性 独身
現病歴 数年前から酒を飲んだ翌朝などに動悸で時々目が覚めることがあった.その発作の症状は気分不快胸内苦悶で約1〜2時間続き,その後おさまっていた.ここ半年くらい前から飲酒とは関係なく早朝動悸の発作が頻繁になったとのことで来院.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?