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文献詳細

雑誌文献

medicina16巻13号

1979年12月発行

文献概要

今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床 エンサイクロペディア

Gastric Inhibitory Polypeptide

著者: 戸部隆吉1

所属機関: 1京大第1外科

ページ範囲:P.2220 - P.2220

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化学構造,分子量
 Brown, J. C. が明らかにしたGastric Inhibitory Polypeptide(GIP)の化学構造は,アミノ酸基を43個有し,分子量5,105で,そのアミノ酸配列は,図に示すようにセクレチン,グルカゴン,VIP(vasoactive intestinal peptide)と共通の部分がきわめて多い.Brownの構造式に従った合成GIPは,矢島らによって,初あて合成された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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