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文献詳細

雑誌文献

medicina16巻13号

1979年12月発行

文献概要

今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床 消化液分泌とホルモン

胃液分泌

著者: 大江慶治1 三好秋馬1

所属機関: 1広島大第1内科

ページ範囲:P.2246 - P.2248

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はじめに
 胃液分泌を調節する機構として,神経性調節1)に加えて消化管ホルモンの関与が研究の対象となったのは,Gregory一派によるガストリンの純粋化,構造決定2,3).に始まり,さらにYalowとBersonによるガストリンのラジオイムノアッセイの確立4)によって今日まで発展してきた.その概要と最近の知見を述べ,さらに消化性潰瘍における消化管ホルモンの病態に関する筆者らの成績について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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