icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina16巻13号

1979年12月発行

今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床

消化管ホルモンの臨床

消化管ホルモンと消化性潰瘍

著者: 矢花剛1 谷内昭1

所属機関: 1札幌医大第1内科

ページ範囲:P.2260 - P.2261

文献概要

はじめに
 粘膜における攻撃・防御因子の平衡失調,とくに胃酸・ペプシンの粘膜障害作用が消化性潰瘍発症の重要な因子であると考えられている.この胃液分泌機序と密接に関係する個々の消化管ホルモンが,消化性潰瘍と一括されてきた胃および十二指腸潰瘍の成因,病態生理にどこまで関係するのか,その問題点を合めて述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら