icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina16巻3号

1979年03月発行

外来診療・ここが聞きたい

浮腫,色素沈着を伴った下痢

著者: 松枝啓1 西崎統2

所属機関: 1国立病院医療センター消化器内科 2聖路加国際病院内科

ページ範囲:P.434 - P.439

文献概要

症例
患者 Y. H. 50歳 主婦
現病歴 約10年前より便秘がひどくなり,大量の下剤を服用していた.4年前から時々顔面,下肢の浮種がみられるようになった.8年くらい前から皮膚の黒っぽいことに気づいている.最近,食欲はあるため「食べる→腹満・腹鳴→下痢(水様〜軟便)→顔面,下肢の腫脹」をくり返している

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら