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文献詳細

雑誌文献

medicina16巻4号

1979年04月発行

文献概要

今月の主題 肺機能検査の実際 肺機能検査のapplication

気管支喘息

著者: 中島重徳1 津谷泰夫1

所属機関: 1近畿大アレルギー内科

ページ範囲:P.538 - P.541

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はじめに
 気管支喘息(以下喘息)の肺機能上の変化は主に閉塞性障害のパターンを示すが,通常は発作性・可逆性のair-flowの障害であり,換気/血流(VA/Qc)比の異常によってhypoxemiaが惹起される.しかし,喘息の特徴は発作時と非発作時で明らかに障害の程度が異なることで,便宜上この両時期に分けて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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