文献詳細
文献概要
今月の主題 腸疾患の臨床 腸疾患の検査
X線検査—小腸
著者: 小林茂雄1
所属機関: 1順大消化器内科
ページ範囲:P.1148 - P.1149
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クローン病や結核を中心にして,小腸疾患が注目されてきた.一方,小腸の内視鏡も開発され,深部挿入が試みられているが,未だ十分とはいえない.したがって,検査の主体はX線診断である.
小腸のX線検査法としては,従来からの経口追跡法にかわって,経ゾンデ直接注入法が用いられるようになってきた.
クローン病や結核を中心にして,小腸疾患が注目されてきた.一方,小腸の内視鏡も開発され,深部挿入が試みられているが,未だ十分とはいえない.したがって,検査の主体はX線診断である.
小腸のX線検査法としては,従来からの経口追跡法にかわって,経ゾンデ直接注入法が用いられるようになってきた.
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