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今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望 治療
レニン・アンジオテンシン系阻害薬
著者: 宮森勇1 木越俊和1 森本真平2
所属機関: 1金沢大学医学部・第2内科 2金沢大学医学部・内科
ページ範囲:P.1719 - P.1721
文献購入ページに移動腎血管性高血圧症,悪性高血圧症,高レニン本態性高血圧症などのレニン・アンジオテンシン依存性高血圧に対して,レニン・アンジオテンシン系(RA系)の抑制は,きわめて有効な降圧効果が期待される.近年,RA系を抑制する薬剤としてアンジオテンシンIIアナログとアンジオテンシンI変換酵素阻害薬が開発され,臨床的に応用されている.
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