文献詳細
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
脳腫瘍
文献概要
はじめに
下垂体腫瘍といえば10年くらい前までは視交叉部腫瘍の一部のように取り扱われていた.その後下垂体ホルモンのradioimmunoassayによる直接測定の発達と神経放射線学的診断法の進歩(polytomography, CT13)など)に加えてtranssphenoidal surgeryの発達によりfunctioningm adenomaの早期発見と根治療法が目覚ましく進歩した9,12).
下垂体腫瘍といえば10年くらい前までは視交叉部腫瘍の一部のように取り扱われていた.その後下垂体ホルモンのradioimmunoassayによる直接測定の発達と神経放射線学的診断法の進歩(polytomography, CT13)など)に加えてtranssphenoidal surgeryの発達によりfunctioningm adenomaの早期発見と根治療法が目覚ましく進歩した9,12).
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