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海外レポート
アメリカにおけるプライマリー・ケアと研修体系(1)—General MedicineとFamily Medicine
著者: 須永俊明1
所属機関: 1佐賀医科大学・内科
ページ範囲:P.978 - P.981
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昨年8月の末に,日野原先生の主催されたプライマリー・ケアについての国際会議が,東京でひらかれた.その会議に出席して,その翌日私はダーラムのDuke大学の内科学教室(主任:Cecilの内科書の編集者のWyngaarden教授)のところへプライマリー・ケアの実際と,その方向性を研究するために出張を命ぜられ,出かけて行った.
プライマリー・ケアについては,アメリカでも,わが国でもいろいろと論じられながらもなかなか理解しにくいという声をよく聞く.私自身も,勉強不足をよいことにして,ほとんど先入観や知識なし(一般的なことを知っている程度)で出かけて行ったのである.
昨年8月の末に,日野原先生の主催されたプライマリー・ケアについての国際会議が,東京でひらかれた.その会議に出席して,その翌日私はダーラムのDuke大学の内科学教室(主任:Cecilの内科書の編集者のWyngaarden教授)のところへプライマリー・ケアの実際と,その方向性を研究するために出張を命ぜられ,出かけて行った.
プライマリー・ケアについては,アメリカでも,わが国でもいろいろと論じられながらもなかなか理解しにくいという声をよく聞く.私自身も,勉強不足をよいことにして,ほとんど先入観や知識なし(一般的なことを知っている程度)で出かけて行ったのである.
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