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文献概要
今月の主題 アレルギーの現況 いろいろなアレルゲン
動物
著者: 中沢次夫1 小林節雄2
所属機関: 1群馬大学医学部・第一内科 2群馬大学医学部・内科
ページ範囲:P.1036 - P.1038
文献購入ページに移動動物がアレルゲンとなる場合には,その動物の体成分や排泄物であることが多い.そして多くの場合は,それらの動物に職業的に接することからアレルギー症状が発現する.最近はこのほかに,ペットとして動物を飼育することによるアレルギーの報告が増加している.以下,動物アレルゲンの抗原活性を中心に述べる.
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