文献詳細
文献概要
今月の主題 膵と胆道疾患 画像診断法とその限界
X線CTスキャンニング
著者: 木下文雄1 前川全1
所属機関: 1東京都立大久保病院・放射線科
ページ範囲:P.1363 - P.1365
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膵についてCTで得られる情報の主なものは,①体軸横断面での膵の位置,形態を知る,②形態,density(X線吸収度)の変化から膵腫瘍の有無を知る,③膵腫瘍の位置,大きさ,形態を知る,④腫瘍が充実性か,嚢胞性かをdensityから判別しうる,⑤膵または膵周囲の石灰化の有無,位置を知りうる,などである.
このような情報を利用し,膵癌,膵嚢胞,慢性膵炎の診断に結びつける.
膵についてCTで得られる情報の主なものは,①体軸横断面での膵の位置,形態を知る,②形態,density(X線吸収度)の変化から膵腫瘍の有無を知る,③膵腫瘍の位置,大きさ,形態を知る,④腫瘍が充実性か,嚢胞性かをdensityから判別しうる,⑤膵または膵周囲の石灰化の有無,位置を知りうる,などである.
このような情報を利用し,膵癌,膵嚢胞,慢性膵炎の診断に結びつける.
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