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ヘマトポルフィリン誘導体とレーザ光線による早期肺癌の診断・治療
著者: 早田義博1 小中千守1
所属機関: 1東京医科大学・外科
ページ範囲:P.1834 - P.1835
文献購入ページに移動 ヘマトポルフィリン誘導体(HpD)は,腫瘍親和性が強く,photo dynamic効果のあることが知られている.この性質を利用した癌の診断,治療への応用は,近年,世界で脚光を浴びつつある.筆者らは1979年以降,HpDとレーザ光線を組み合わせた診断,治療システムを開発し,肺癌,胃癌などに施行した,本稿では早期肺癌の診断,治療について記述する.
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