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臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン 肝臓(上腹部の正常解剖を含めて)
転移性肝癌
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ページ範囲:P.2182 - P.2186
文献購入ページに移動症例1 転移性肝癌(図19)
肝内広範に多数の大きさの異なる類円形の低濃度影あり.その境界はかなり鮮鋭である(A).bolus injectionでは辺縁部に軽度の染まりを示し,一部では内部にも染まりを伴う(B).原発は大腸癌.
大小不同の多数の類円形陰影が転移性肝癌の典型像といえる.
肝内広範に多数の大きさの異なる類円形の低濃度影あり.その境界はかなり鮮鋭である(A).bolus injectionでは辺縁部に軽度の染まりを示し,一部では内部にも染まりを伴う(B).原発は大腸癌.
大小不同の多数の類円形陰影が転移性肝癌の典型像といえる.
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