文献詳細
画像診断と臨床
文献概要
症例1
患者 T. N. 35歳 女性
現病歴 Bence-Jones蛋白κ-typeの多発性骨髄腫.昭和40年頃の発症.49年に第XI胸椎圧迫骨折,また胸椎のtumorを手術した後,脊髄損傷にて,以後下半身麻痺.内科的に当初メルファランおよびプレドニゾロンにて治療を行ったところ,出血性膀胱炎を起こしたため以後サイクロフォスファマイド,プレドニゾロンにて治療.最近,胸壁帯状痛が出現したため胸部のCTスキャンを施行した.
患者 T. N. 35歳 女性
現病歴 Bence-Jones蛋白κ-typeの多発性骨髄腫.昭和40年頃の発症.49年に第XI胸椎圧迫骨折,また胸椎のtumorを手術した後,脊髄損傷にて,以後下半身麻痺.内科的に当初メルファランおよびプレドニゾロンにて治療を行ったところ,出血性膀胱炎を起こしたため以後サイクロフォスファマイド,プレドニゾロンにて治療.最近,胸壁帯状痛が出現したため胸部のCTスキャンを施行した.
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