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文献詳細

雑誌文献

medicina18巻4号

1981年04月発行

文献概要

今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩 人工栄養法—経静脈栄養法と経腸栄養法を中心として

合併症

著者: 山崎芳郎1 岡田正1

所属機関: 1大阪大学医学部・第1外科

ページ範囲:P.622 - P.623

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 近年,高カロリー輸液法(IVH)ならびにED(Elemental Diet)をはじめとする経腸栄養法など,人工栄養法の進歩は著しく,各種病態に広く応用されるようになってきた.一方,これら栄養法施行に基づく合併症も多く報告されてきており,それら合併症に対する正しい認識と対処法を十分に把握しておくことが,本法を安全かつ有効に遂行するための必須条件であると考えられる.そこで,本章では表に示す種々の合併症のうち代表的な項目について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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