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文献詳細

雑誌文献

medicina18巻4号

1981年04月発行

文献概要

今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩 人工栄養法—経静脈栄養法と経腸栄養法を中心として

癌治療に並行して

著者: 日置紘士郎1 山田実比古1 山本政勝1

所属機関: 1関西医科大学・外科

ページ範囲:P.632 - P.633

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 現在癌治療と並行して高カロリー輸液が行われるのは主として,
 1)術前術後の栄養状態の改善・維持のため
 2)術後の補助的癌化学療法施行時
 3)切除不能や再発例に対する寛解導入時などの場合であろう.
 そこで,ここでは栄養学的パラメータの推移からみた高カロリー輸液併用の意義について,筆者らの成績を中心に上記の3点について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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