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文献詳細

雑誌文献

medicina18巻6号

1981年06月発行

外来診療・ここが聞きたい

肝障害を伴う再発性胃潰瘍

著者: 大貫寿衛1 赤塚祝子2

所属機関: 1国際親善病院・内科 2横浜市立市民病院・内科

ページ範囲:P.1060 - P.1064

文献概要

症 例
患者 M. K. 50歳男性,公務員
現病歴 10年前に健康診断で胃潰瘍を指摘され来院,以来通院加療しているが,2年に1回くらいの割で再発をくり返し,軽い肝機能障害も併発している.性格は非常に神経質で,胃内視鏡検査の際,必ずジアゼパム投与を必要とする.アルコール(-),煙草15本/日

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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