文献詳細
文献概要
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に 臨床診断
肝癌
著者: 秋本伸1
所属機関: 1東京女子医科大学・消化器病センター外科
ページ範囲:P.1146 - P.1149
文献購入ページに移動 検査の手順およびポイント
①装置:通常はreal-time装置とくにリニア電子スキャン装置を用いる.死角の検索のためにセクタスキャン装置を使用することや,全体像の把握のためにコンタクトコンパウンドスキャン装置を使用することもある。
②coupling media:肝を広範囲に検索するためには,やや軟かめのものが適している.市販の検査用ゼリーが硬めの場合,微温湯でといたオリーブ油を用いることもある.
①装置:通常はreal-time装置とくにリニア電子スキャン装置を用いる.死角の検索のためにセクタスキャン装置を使用することや,全体像の把握のためにコンタクトコンパウンドスキャン装置を使用することもある。
②coupling media:肝を広範囲に検索するためには,やや軟かめのものが適している.市販の検査用ゼリーが硬めの場合,微温湯でといたオリーブ油を用いることもある.
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