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文献詳細

雑誌文献

medicina18巻8号

1981年08月発行

文献概要

今月の主題 心エコー法の現況 臨床診断

感染性心内膜炎

著者: 加藤洋1 吉川純一1

所属機関: 1神戸市立中央市民病院・循環器センター内科

ページ範囲:P.1346 - P.1349

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 抗生物質の発達,手術の進歩により感染症心内膜炎(infective endocarditis)の予後はかなり改善されたものの,今なお重篤な疾患であることには変わりがない.それだけに早期でかつ正確な診断が望まれる.感染性心内膜炎における疣贅の診断には,疣贅を直接観察できる唯一の方法である超音波検査法が不可欠なことはすでによく知られた事実である.今回,症例を中心に感染性心内膜炎の超音波診断について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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