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文献詳細

雑誌文献

medicina18巻8号

1981年08月発行

図解病態のしくみ 循環器疾患・8

低レニン性高血圧とMineralocorticoidとの関連

著者: 須永俊明1

所属機関: 1佐賀医科大学・内科

ページ範囲:P.1429 - P.1433

文献概要

 血漿レニン活性が,高血圧症の分類や病態を考える上で重要な因子となっている.血漿レニン活性は,いろいろな状態で低下を起こすが,この中で,低レニン性本態性高血圧症が,注目されている(表1).
 また,レニン活性から,高血圧症の分類がなされ,表2のようになっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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