文献詳細
文献概要
図解病態のしくみ 循環器疾患・8
低レニン性高血圧とMineralocorticoidとの関連
著者: 須永俊明1
所属機関: 1佐賀医科大学・内科
ページ範囲:P.1429 - P.1433
文献購入ページに移動 血漿レニン活性が,高血圧症の分類や病態を考える上で重要な因子となっている.血漿レニン活性は,いろいろな状態で低下を起こすが,この中で,低レニン性本態性高血圧症が,注目されている(表1).
また,レニン活性から,高血圧症の分類がなされ,表2のようになっている.
また,レニン活性から,高血圧症の分類がなされ,表2のようになっている.
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