文献詳細
外来診療・ここが聞きたい
文献概要
症例
患者 T. I. 67歳 男性 無職
現病歴 昭和44年,肺結核に罹患し3者併用の治療を受け軽快したが,右上肺野に硬化空洞が残存,半年に1度くらいの割で肺炎を併発,2〜3週間の入院加療を必要とした.昭和54年12月頃より尿糖が出現,精査の結果糖尿病と判明,レンテインスリン24Uの投与でコントロールされている.ツ反は陽性で結核菌は検出されず,痰からは常に緑膿菌・真菌(Candida)が少数認められている.酒(-),タバコ(-)
患者 T. I. 67歳 男性 無職
現病歴 昭和44年,肺結核に罹患し3者併用の治療を受け軽快したが,右上肺野に硬化空洞が残存,半年に1度くらいの割で肺炎を併発,2〜3週間の入院加療を必要とした.昭和54年12月頃より尿糖が出現,精査の結果糖尿病と判明,レンテインスリン24Uの投与でコントロールされている.ツ反は陽性で結核菌は検出されず,痰からは常に緑膿菌・真菌(Candida)が少数認められている.酒(-),タバコ(-)
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