icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina18巻8号

1981年08月発行

文献概要

第154回呼吸器臨床談話会

びまん性肺陰影を呈する疾患における経気管支肺生検(TBLB)の意義について(その2)

著者: 谷合哲1 吉岡一郎2 倉島篤行3 北村諭4 赤柴恒人5 工藤翔二6 古家堯78 芳賀敏彦9 岡安大仁5 鈴木俊雄6 松井泰夫10 可部順三郎11

所属機関: 1東京医科歯科大学・内科 2東京逓信病院・呼吸器科 3大田病院・呼吸器科 4東京大学医学部・第3内科 5日本大学医学部・第1内科 6東京都立駒込病院・内科 7古家内科医院 8前:東京逓信病院 9国立療養所東京病院・呼吸器科 10日赤医療センター・第1呼吸器科 11国立病院医療センター・呼吸器科

ページ範囲:P.1483 - P.1488

文献購入ページに移動
 吉岡 倉島先生はTBLBを多数の例に経験されておられますので,TBLBの技術的な問題,確診率とか,合併症などの問題を,総括的にお話いただきたいと思います.
 倉島 表は1977年から79年の3年間の,国立療養所東京病院でのTBLBの内訳です,びまん性の肺疾患にnodular Iesionの例も含めて202例ありました.びまん性の疾患が106例,nodular lesionが71例です.合併症は,肺水腫が1例,気胸が2例,出血が18例です.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら