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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻1号

1982年01月発行

文献概要

今月の主題 内分泌疾患—今日の知識 座談会

内分泌疾患の診療をめぐって

著者: 長瀧重信1 宮井潔2 福島孝徳3 尾形悦郎4

所属機関: 1長崎大学医学部・第1内科 2大阪大学医学部・臨床検査診断学 3三井記念病院・脳神経外科 4東京大学医学部・第4内科

ページ範囲:P.77 - P.90

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甲状腺疾患を見つけるコツ 疑わしければすぐ検査を/甲状腺を触れる習慣を/ルチンの血液検査にもヒントが 下垂体疾患を見つけるコツ 下垂体腫瘍は意外と多い/ほんのわずかな徴候でも/対立視野測定法をルチンでやれ/疑ったら頭部単純X線を/lateral 1枚でも十分 検査値の読み方のコツ まず生理的な調節機構の理解を/負荷試験の意義を理解せよ/検査法は病態に応じて選べ/検査法選択のコツ/検査は多いほうが診断率が高いが/初診時には十分な検査を/経過観察は病態に応じて必要なものだけを/血中ホルモンの測定が原則 下垂体疾患のトピックス Hardy法はきわめて安全な手術/acromegalyも第1選択は手術/prolactinomaはprolactin 100前後のうちに外科へ/妊婦の患者はケース・バイ・ケ一ス/とにかく早期に外科へ/Cushingは手術がむずかしい/ 最近の進歩 甲状腺疾患以外でも甲状腺ホルモンが低くなる場合がある/他の病気と合併したときはホルモンの値が動く/バセドウ病の病因論の現況/出産後一過性甲状腺機能異常症の意義/マス・スクリーニングとしてのホルモン検査の意義 まとめ

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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