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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻11号

1982年11月発行

文献概要

今月の主題 高血圧症—今日の知識 成因

神経因子—調圧反射機能

著者: 斉藤俊弘1

所属機関: 1千葉大学医学部・第3内科

ページ範囲:P.1946 - P.1947

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 血圧が上昇すると,反射的に心拍数が減少し,末梢血管が拡張する.これが調圧反射である.1866年,CyonとLudwigによる大動脈神経の発見以来,高血圧における調圧反射の役割に関する多くの研究があるが,未だ不明の点が多い.そこで,本稿では高血圧と調圧反射機能についての現在までの知見を概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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