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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻11号

1982年11月発行

文献概要

今月の主題 高血圧症—今日の知識 治療

中枢性降圧剤

著者: 木村忍1 三浦幸雄1

所属機関: 1東北大学医学部・第2内科

ページ範囲:P.2000 - P.2001

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 交感神経抑制薬は高血圧の治療に古くから多用されてきた.現在,作用点を異にする多くの交感神経作動薬が臨床に供され,中枢から末梢に至る各部位でその機能を抑制することができる.図に,各製剤の主な作用点を示す.これらのうち,α-メチルドーパやクロニジンは中枢神経系に作用して末梢交感神経系を抑制する代表的な中枢性降圧剤である1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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