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雑誌目次

雑誌文献

medicina19巻12号

1982年12月発行

雑誌目次

臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説 問題

内視鏡(1〜19)

著者: 小黒八七郎 ,   北野厚生 ,   長廻紘 ,   桜井幸弘 ,   下田悠一郎 ,   島田宜浩

ページ範囲:P.2120 - P.2139

 25歳,女性.心窩部痛と食思不振を主訴として来院.1年前より心窩部痛があり,2カ月後,近医で胃X線検査をうけたが異常なしと診断された.初めより1年後,再び心窩部痛と食思不振があり,近医より当院に紹介された.入院時の理学的所見,一般検査成績には異常がなかった.
 内視鏡写真はGTF-S3による写真で,胃体下部前壁に浅い陥凹とそれに向う著明な粘膜ひだの集中がみられる.

血液像(20〜36)

著者: 北原光夫 ,   三輪史朗 ,   厨信一郎 ,   高久史麿 ,   片山勲

ページ範囲:P.2140 - P.2159

 56歳,男性.貧血を会社の健康診断にて発見されたが,とくに自覚症状がなく放置していたところ,数日前より右胸痛,発熱(38℃)を認め,またさび色の喀痰を喀出するようになったので来院した.既往症はとくにないが,最近4〜5ヵ月腰痛を認めるようになった.入院時理学的所見では,体温38.5℃,眼瞼結膜に貧血を認め,右肺野にラ音を聴取した.末梢血はHCT32%,Hb10.6g/dl,赤血球数350×104/mm3,白血球4,100/mm3(好中球50%),血小板153,000/mm3であった,塗抹標本を図1,胸部X線像を図2に示す.
 本例の肺炎像をもたらす起炎菌は次のうちどれが考えられるか.

組織像(37〜52)

著者: 坂口弘 ,   木下真男 ,   門奈丈之 ,   奥平雅彦

ページ範囲:P.2160 - P.2175

 45歳,男性.既往に特記すべきものなし.本年春の勤務先の定期検診ではじめて蛋白尿を指摘されたが,自覚症状をまったく認めなかったために放置していた.秋の検診で再び蛋白尿を指摘され,また下肢の浮腫を認めたため,精査のため当院を受診した.
 入院時血圧134/68で,軽度の下腿浮腫以外は理学的に異常所見を認めなかった.検尿では蛋白(+++),定量で3.9g/day,糖(-),沈渣;赤血球2〜3個/1視野,白血球1〜2個/1視野,円柱(-),脂肪顆粒細胞(+)であった.血液化学では尿素窒素 10.3mg/dl,クレアチニン 0.9mg/dl,血清総蛋白 5.6g/dl,A/G 1.09,総コレステロール 320mg/dl,空腹時血糖 74mg/dl,C3 75mg/dl,ASO 12単位,抗核抗体(-),HBs抗原(-),腎機能ではGFR 98ml/min,PSP 15分30%であった.組織診断のため腎生検を行った.

皮膚症状(53〜64)

著者: 斉藤隆三 ,   柏崎禎夫 ,   石川英一 ,   朝田康夫

ページ範囲:P.2176 - P.2191

 43歳,男性.3年前に右頬部の境界鮮明な紅斑に気付き,軽度掻痒感があった.次第に拡大するとともに周辺部は浮腫性に隆起,中央部は陥凹し,一部は自潰し,後に浅い瘢痕となる.表面に軽い鱗屑をみる(図1).ほかに皮疹はなく,自覚症状はない.発熱や関節痛などの全身症状はない.白血球数5,300,血沈3mm/h,総蛋白7.2g/dl,γ-グロブリン15.4%,CRP(-),STS(-),抗核抗体(-),ツ反10×10mm,病巣部の病理組織所見を図2に示す.角質増生,表皮基底細胞層の液状変性,巣状のリンパ球浸潤をみる.
 この症例で考えられる疾患は次のうちどれか.

眼底写真(65〜66)

著者: 松井瑞夫

ページ範囲:P.2192 - P.2193

 38歳,男性.約1ヵ月半前に感冒に罹患したときに糖尿病を発見された.GTT(50g経口負荷)は空腹時217,60分後346,120分後444mg/dl,IRIは空腹時9,120分13mμ/ml,また血圧180/100,Hb9.1,RBC305万,BUN29.2,クレアチニン2.1という検査結果から,腎症を伴った糖尿病,高血圧症,貧血と診断された.検査をすすめている間に視力障害を訴えるようになったため,紹介来院した.
 眼科初診時視力は右眼0.2(矯正0.3),左眼0.1(眼鏡不応)であった.眼底所見は下図のごとくであった.

頭部X線(67〜86)

著者: 大和田隆 ,   前原忠行 ,   水上公宏 ,   江口孝 ,   小林直紀 ,   澤田徹

ページ範囲:P.2194 - P.2213

 71歳,女性.昭和57年5月24日,午前10時頃,自宅のベランダで洗濯物を干していて足をすべらせて転倒,左側頭部を強打した.受傷直後の意識消失はなかった.受傷時より頭痛はあったが約3時間後よりその頭痛は強度となった.嘔気,嘔吐はなかった.この頃より傾眠がちとなり当院に担送された.
 入院時,血圧150〜100mmHg,脈拍52/分であり,他のvital signsも問題ない.意識は混濁しており痛み刺激に対しそれを払いのける程度.自発言語はない.右半身麻痺とBabinski's signを認めた.単純頭部X線では骨折は認めない.

胸部X線(87〜123)

著者: 前田如矢 ,   村松準 ,   金沢知博 ,   高橋寛 ,   池田成昭 ,   吉良枝郎 ,   岡安大仁 ,   高津忠夫 ,   金上晴夫 ,   水谷雅子 ,   河野通雄 ,   芳賀敏彦 ,   矢野仁雄 ,   相馬信行 ,   大塚義郎 ,   佐藤紘二 ,   片山勲

ページ範囲:P.2214 - P.2250

 43歳,女性.主訴は呼吸困難,動悸,顔面および下肢のむくみ.リウマチ熱の既往は明らかでないが,中学生の頃に感冒に罹患した際心雑音を指摘された.自覚症状もなく,体育なども制限をうけずに,普通の日常生活を送ってきた.高校卒業後3年間百貨店に勤務し,21歳で結婚し2児をもうけた.
 約3年前,主人の転勤で心労がつづき,激しい労作で動悸と軽い息切れを自覚するようになり某病院を受診し,はじめて心弁膜症と診断された;しばらくの間通院治療をうけて軽快したので,そのまま放置していた.

腹部X線(124〜158)

著者: 保坂洋夫 ,   水野富一 ,   望月福治 ,   有山襄 ,   李茂基 ,   須山正文 ,   小磯謙吉 ,   川上澄 ,   松川昌勝 ,   下田悠一郎 ,   北川晋二 ,   村中光 ,   湯浅祐二 ,   平松京一 ,   町田喜久雄

ページ範囲:P.2252 - P.2286

 65歳,男性.7ヵ月前より上腹部鈍痛が続いている.3ヵ月前に某病院で胃X線検査をうけたが異常がないといわれている.しかしその後も腹痛は軽減せず,次第に体重が減少した.
 来院時の検査所見では軽度貧血を認めるのみで,その他の血液検査では異常を認めなかった.

心電図(159〜190)

著者: 石川恭三 ,   島田英世 ,   沢山俊民 ,   寒川昌信 ,   佐藤友英 ,   山科章 ,   五十嵐正男 ,   松尾博司 ,   外畑巌 ,   河合直樹 ,   新谷博一 ,   桜井恒太郎 ,   河合忠一

ページ範囲:P.2288 - P.2323

 65歳,男性.患者は,30代から年に2〜3回激しい頻拍発作を認めているが,今までは10〜30分位で自然に治っていた.しかし,半年位前からは,一度頻拍発作が出現すると,1時間以上続くようになり,精密検査を受けに来院してきた.下に示す心電図は,頻拍を訴えていないときに記録した心電図である.
 この症例が頻拍発作をおこしたときに行われる治療として,適当なものはどれか.

心音図(191〜198)

著者: 木全心一 ,   杉下靖郎

ページ範囲:P.2324 - P.2331

 47歳の女性で,今まで健康診断で心雑音を指摘されたことはない.6月中旬,バスから降りたときに胸の中央部に疼痛を感じ,短時間で消失したが,呼吸困難が出現した.夜間にいくぶん増強するが,さほど強いものでない.呼吸困難がとれないので,第5病日に来院した.胸部X線で軽いうっ血像を呈しているが,心電図では著変を認めない.聴診により,第4肋間胸骨左縁に連続性雑音を聴診した.雑音は胸壁に近い所というより,内方で聴かれ,Levine 5度の強い雑音である.
 正しいと考えられる病名を以下から1つ選べ.

腹部エコー(199〜206)

著者: 伊東紘一 ,   福田守道

ページ範囲:P.2332 - P.2339

 56歳,男性.約1ヵ月前に右季肋部に疼痛が出現した.近医受診時,黄疸を指摘されたが放置した.数日前より右季肋部痛が増悪したので精査のために来院した.
 総蛋白 6.8g/dl,赤血球 486万,Hb 15.4g/dl,白血球 8200,網赤血球 8‰,血沈1時間値 8mm,GOT 16.8,GPT 26.5,ALP 216.3,LDH 302.5,LAP 240,Cho-E 0.75,Amylase 134,黄疸指数 4,TTT 2.2,ZTT 2.1,総コレステロール 184.

心エコー(207〜218)

著者: 楠川禮造 ,   阿武義人 ,   藤井諄一 ,   坂本二哉

ページ範囲:P.2340 - P.2355

 29歳,女.生来健康であったが,1年半前に急に38℃の発熱と乾性咳嗽を来たし,発熱は抗生剤投与などの治療で消失したが,この後労作時の呼吸困難と乾性咳嗽が持続するようになった.半年前より,労作時の呼吸困難が増悪し,急に体位変換すると,気が遠くなる発作も起こるようになった.
 図1は本例の心エコー図(左心系のMモード・スキャン),図2は僧帽弁口部の拡大図である.

脳波(219〜226)

著者: 大友英一 ,   濱口勝彦 ,   大野良三

ページ範囲:P.2356 - P.2363

 63歳,男.47歳頃より冬季の咳,痰が増強し,労作時息切れが出現した.また手の振戦も出現した.56歳頃より,一年中咳,痰があり,仕事中居眠りが多くなった.61歳時発熱があり,肺炎といわれ,4日ほど昏睡に陥ったことがある.
 労作時呼吸困難,手の振戦が増強し入院した.傾眠状態で,口唇にチアノーゼ,喘鳴があり,肺野全体に乾性ラ音を聴取し,脳波は図に示す如くであった.

筋電図(227〜236)

著者: 鳥居順三 ,   細田稔 ,   広瀬和彦 ,   進藤政臣 ,   柳沢信夫

ページ範囲:P.2364 - P.2373

 35歳,男性,会社員.20歳頃よりランニングがうまくできなくなった.徐々に下肢に力が入りにくくなり,階段の昇降が不自由になってきた.その後,上腕部の筋力が低下してきたので,25歳の時に某病院に受診し精密検査をうけた.30歳頃より下肢の脱力が徐々に進行し,しゃがみだちがスムーズにできにくくなってきた.最近になり,筋力低下が増悪し,歩行困難となったので来院した.
 診察上,下腿,腰帯,肩甲帯など近位筋の筋萎縮が中等度に認められた.深部腱反射は低下しているが,知覚障害は認められず,病的反射もみられなかった.

シンチグラム(237〜244)

著者: 飯野史郎 ,   飯尾正宏

ページ範囲:P.2374 - P.2381

 52歳,主婦.主訴は左前頸部腫瘤と動悸.4年前近医に左前頸部腫瘤を指摘され,検査したが異常ないといわれている.3ヵ月前頃より,喉頭部圧迫感,動悸,多汗,体重減少(-3kg),が出現したため,当科受診.身長160cm,体重50kg,血圧148/68mmHg,脈拍102/分,不整,左甲状腺部に3×4cmの腫瘤があり,表面平滑,弾性硬,圧痛なく,嚥下運動とともに動く.領域リンパ節は触れない.眼球突出なく,胸・腹部にとくに異常を認めない.赤沈:5mm/hr.,血液生化学:総コレステロール120mg/dl,アルカリフォスファターゼ13KAu,甲状腺機能:T418.2μg/dl,T3320ng/dl,Thyrotest-3 48%(正常域35〜45%),TSH<1μU/ml,サイロイドテスト<100×,マイクロソームテスト<100×,甲状腺123I摂取率50%,甲状腺シンチグラムは図に示す如くであった.
 もっとも疑われる疾患は次のうちどれか

免疫(245〜246)

著者: 伊藤喜久 ,   櫻林郁之介

ページ範囲:P.2382 - P.2383

 血清免疫電気泳動が図に示すようなパターンを呈した場合,考えられる病態は次のいずれか.

肺機能(247〜248)

著者: 山内俊忠

ページ範囲:P.2384 - P.2385

 50歳,男性.1週間前からの体動時の呼吸困難を主訴に来院した.胸部理学的に全肺野にわたりかすかな乾性ラ音が聴取された.
 肺機能検査は,%VC 78%,FEV1.0% 44.6%,FVC 2.85l,PEFR 4.63l/sec,V50 4.21l/sec,V25 1.68l/sec,V50/V25 2.51であった.フローボリウム曲線を図に示した.

解答と解説

著者: 小黒八七郎 ,   北野厚生 ,   長廻紘 ,   桜井幸弘 ,   下田悠一郎 ,   島田宜浩 ,   北原光夫 ,   三輪史朗 ,   厨信一郎 ,   高久史麿 ,   片山勲 ,   坂口弘 ,   木下真男 ,   門奈丈之 ,   奥平雅彦 ,   斉藤隆三 ,   柏崎禎夫 ,   石川英一 ,   朝田康夫 ,   松井瑞夫 ,   大和田隆 ,   前原忠行 ,   水上公宏 ,   江口孝 ,   小林直紀 ,   澤田徹 ,   前田如矢 ,   村松準 ,   金沢知博 ,   高橋寛 ,   池田成昭 ,   吉良枝郎 ,   岡安大仁 ,   高津忠夫 ,   金上晴夫 ,   水谷雅子 ,   河野通雄 ,   芳賀敏彦 ,   矢野仁雄 ,   相馬信行 ,   大塚義郎 ,   佐藤紘二 ,   保坂洋夫 ,   水野富一 ,   望月福治 ,   有山裏 ,   須山正文 ,   李茂基 ,   小磯謙吉 ,   川上澄 ,   松川昌勝 ,   北川晋二 ,   村中光 ,   下田悠一郎 ,   湯浅祐二 ,   平松京一 ,   町田喜久雄 ,   石川恭三 ,   島田英世 ,   沢山俊民 ,   寒川昌信 ,   佐藤友英 ,   山科章 ,   五十嵐正男 ,   松尾博司 ,   外畑巌 ,   河合直樹 ,   新谷博一 ,   桜井恒太郎 ,   河合忠一 ,   木全心一 ,   杉下靖郎 ,   伊東紘一 ,   福田守道 ,   楠川禮造 ,   阿武義人 ,   藤井諄一 ,   坂本二哉 ,   大友英一 ,   濱口勝彦 ,   大野良三 ,   鳥居順三 ,   細田稔 ,   広瀬和彦 ,   進藤政臣 ,   柳沢信夫 ,   飯野史郎 ,   飯尾正宏 ,   伊藤喜久 ,   櫻林郁之介 ,   山内俊忠

ページ範囲:P.2387 - P.2464

1 正解→C(Aは準正解)
 胃体下部前壁に浅い陥凹と,それに向って著明な粘膜ひだの集中がみられる.それぞれの粘膜ひだの中心側末端には明らかな蚕蝕像がみられる.かかる所見は中断,断裂,階段状陥凹,concavityなどとも呼ばれており,IIc(を含む)型早期胃癌の肉眼的悪性所見の最も代表的なものである.この所見は全周性に認められている.粘膜ひだの末端には軽度の肥厚のあるものもあるが,粘膜以下の癌浸潤に特有とされている癒合像ははっきりとは認められない.
 X線と内視鏡診断はIIc型胃癌であったが,手術後の病理組織学的検査ではごくわずかの癌組織が固有筋層にみられた.したがって進行胃癌である.癌の大きさ:1.2×0.7cm,Ul-IIを含む.印環細胞癌.ln:0/23.

基本情報

medicina

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1189

印刷版ISSN 0025-7699

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