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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻12号

1982年12月発行

文献概要

臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説 問題

心電図(159〜190)

著者: 石川恭三1 島田英世2 沢山俊民3 寒川昌信3 佐藤友英4 山科章5 五十嵐正男5 松尾博司6 外畑巌7 河合直樹7 新谷博一8 桜井恒太郎9 河合忠一9

所属機関: 1否林大学医学部・内科 2北里研究所付属病院・内科 3川崎医科大学・内科循環器部門 4帝京大学医学部・第2内科 5聖路加国際病院・内科 6東京大学医学部・第2内科 7名古屋大学医学部・第1内科 8昭和大学医学部・第3内科 9京都大学医学部・第3内科

ページ範囲:P.2288 - P.2323

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 65歳,男性.患者は,30代から年に2〜3回激しい頻拍発作を認めているが,今までは10〜30分位で自然に治っていた.しかし,半年位前からは,一度頻拍発作が出現すると,1時間以上続くようになり,精密検査を受けに来院してきた.下に示す心電図は,頻拍を訴えていないときに記録した心電図である.
 この症例が頻拍発作をおこしたときに行われる治療として,適当なものはどれか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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