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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻13号

1982年12月発行

文献概要

今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識 内科的徴候

高血圧

著者: 池上奎一1

所属機関: 1熊本大学医学部・泌尿器科

ページ範囲:P.2482 - P.2483

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泌尿器科で取り扱われる高血圧
 泌尿器科で治療される高血圧は,腎または副腎の病変に起因する二次性高血圧のうち,主として手術の適応となるものである.これらの中には,原疾患にもとづく諸症状が主体をなし,高血圧は症状の一部に過ぎないものも多いが,一方,高血圧が唯一または主要な症状で,高血圧に対する原因療法として手術が行われるものもある.本稿では主として後者に属する高血圧のうち,比較的頻度の高い疾患について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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