文献詳細
文献概要
今月の主題 感染症と免疫 特殊な感染症
慢性肉芽腫症
著者: 松浦良二1 臼井朋包1
所属機関: 1広島大学医学部・小児科
ページ範囲:P.252 - P.253
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慢性肉芽腫症(chronic granulomatous disease:CGD)は,食細胞の活性酸素生成能の欠損により,酸化的殺菌機構が破綻し,乳幼児期から反復する重症細菌感染を主徴とする疾患である1).
慢性肉芽腫症(chronic granulomatous disease:CGD)は,食細胞の活性酸素生成能の欠損により,酸化的殺菌機構が破綻し,乳幼児期から反復する重症細菌感染を主徴とする疾患である1).
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