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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻8号

1982年08月発行

今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース

正常値

個人正常値と個人差

著者: 北村元仕1

所属機関: 1虎の門病院・生化学科

ページ範囲:P.1416 - P.1418

文献概要

 血液の化学成分濃度にも個体差のあることが,近年広く知られるようになった.臨床医学の対象は個々の患者であるから,個体差のある成分ではその個人の生理的な動き,すなわち個人の正常値が病態の識別に大きな役割を果たすことになる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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