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文献詳細

雑誌文献

medicina19巻9号

1982年09月発行

文献概要

今月の主題 腎疾患診療のトピックス 薬物療法

抗凝固療法

著者: 東條静夫1

所属機関: 1筑波大学医学専門学群・臨床医学系内科

ページ範囲:P.1590 - P.1591

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 腎糸球体障害は,多くの場合免疫学的機序により発症し,その過程において,血液凝固線溶系が補体系,キニン・カリクレイン系とともに密接に関連し,さらに糸球体障害の進展,悪化に際しても,血液凝固線溶系が重要な役割を演ずるものとされている.
 かかる趨勢下に,現今諸種の腎糸球体障害に抗凝固・抗血小板療法が試みられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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