icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina2巻10号

1965年10月発行

正常値

新生児,乳児および幼児の正常血液像

著者: 岡田太皓1

所属機関: 1日大・小児科

ページ範囲:P.1566 - P.1569

文献概要

 小児の正常血液像は成人のそれと異り年齢により差異がある。そして,その差異は発育のさかんな新生児,乳児および幼児期においていちじるしい。故に発育期の小児の正常血液像について十分な知識をもつことは小児の正常な発育を知るのに必要なばかりでなく,病的な場合における小児血液の特異な反応を理解するのにも必要なことである。以下各血液成分について各年齢の正常値およびその意味について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら