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最近,アンプル入りカゼ薬事件,サリドマイド事件などの続発で,薬物の副作用に関する国民の関心がとみに高まつているが,さる5月のWHO(世界保健機構)の総会においても,アメリカ代表から国際的な薬物副作用の監視機構の設置が提唱され,この問題は国際的な重要課題としてとりあげられようとしている。
WHOでは,すでに昨年2月にモスクワで開かれた欧州WHO会議において,つぎのような安全計画の実地方法を採択している。
WHOでは,すでに昨年2月にモスクワで開かれた欧州WHO会議において,つぎのような安全計画の実地方法を採択している。
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