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基礎医学
リウマチ熱の診断に用いられる血清学的反応
著者: 鈴田達男1
所属機関: 1東大・中央検査部
ページ範囲:P.1718 - P.1721
文献購入ページに移動 血清学的反応はリウマチ熱の臨床診断法としてはもつとも重要なものの一つである。と同時に,病因をさぐる有力な手がかりとしてもさかんに用いられる。しかも,他の疾患と比べると,血清学的反応によるリウマチ熱の診断には,反応の意義を十分理解することと,検査成績の正しい読みがとくにたいせつである。
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