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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻12号

1965年12月発行

文献概要

今月の主題

いわゆるPAP—マイコプラズマ肺炎を中心に

著者: 北本治1

所属機関: 1東大伝研内科

ページ範囲:P.1780 - P.1784

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 「原発性異型肺炎」(PAP)とは,正式には「原因不明原発性異型肺炎」(Primary atypical pneumoniae etiology unknown)といわれるものである。現在いわゆるPAPの原因としてMycoplasma pneumoniaeが約30〜5O%を占めることが,実証されるようになつた。したがつて,現段階での焦点はMycoplasma pneumoniaeによる肺炎であると考えられるので,以下それを中心に述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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