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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻3号

1965年03月発行

文献概要

基礎医学

免疫の機序—エールリッヒからバーネットまで

著者: 鈴木秀郎1

所属機関: 1東大・吉利内科

ページ範囲:P.448 - P.451

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 免疫現象に血中抗体の存在が具体的事実として明らかにされたのは最近のことである。免疫現象にはこの血中抗体を介して行なわれるものと,感作されたリンパ系細胞を介して行なわれるものとがあるが,リンパ系細胞を介する反応についてはまだ不明の点が多いため,これらの理論も血中抗体の産生を中心として行なわれてきた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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