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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻4号

1965年04月発行

文献概要

治療のポイント

気管支喘息とアドレナリン,エフェドリンの使い方

著者: 光井庄太郎1

所属機関: 1岩手医大第3内科

ページ範囲:P.535 - P.537

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対症薬として
 気管支喘息の治療は原因療法と対症療法とになる。対症療法の目的は発作を早急に,しかも完全に消失させることであるが,さらに発作を予防することもできれば,その価値はいちじるしく大きい。アドレナリンおよびエフェドリンは優秀なステロイド剤が使用されるこんにちにおいてもいぜんとして重要な気管支喘息の対症薬である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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