icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina2巻7号

1965年07月発行

もっとも印象に残つた本

心ひかれた中国文学—私の読書遍歴

著者: 小宮義孝1

所属機関: 1国立予防衛生研究所

ページ範囲:P.1040 - P.1041

文献概要

クロード・ベルナール「実験医学研究法序説」
 私がまだ東大医学部の3年生か4年生のとき,どうしたわけか,「医学の研究方法」ということに,一方ならぬ関心をひかれていた時期があつた。こうした折,岩波書店の「思想」という雑誌に,当時の精神科の杉田直樹先生が—たぶん,そのころはまだ助教授だつたが—,実験医学研究法,たぶんそうした題で,論文をのせていた。
 その論文のなかで,クロード・ベルナールの「実験医学研究法序説」のことを引用していた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら