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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻7号

1965年07月発行

文献概要

話題

いかなるときに心身症の疑診をおくか—第6回日本精神身体医学会シンポジウムから

著者: 九嶋勝司1

所属機関: 1東北大産婦人科

ページ範囲:P.1102 - P.1102

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 "心身症の診断"というシンポジウムにおいて,精神科および心療内科側などから,患者を診察するにあたつては,身に偏せず,心にかたよらず,病める人間を心身両面から全的に診ていくべきものであることが強調された。基本理念としてはまことにそのとおりであるが,実際に患者を扱つているものには,またこれと異なつた行き方が必要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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