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CRP試験とCRテスト
著者: 小酒井望1
所属機関: 1順大臨床病理
ページ範囲:P.1141 - P.1144
文献購入ページに移動 CRP C-Reactive Proteinとは肺炎球菌の菌体のC多糖体と反応する蛋白質のことで,肺炎球菌による感染の場合のみならず,体内に炎症のある場合,組織の破壊のある場合に出現する。すなわちCRP試験陽性となる.健康人ではCRP陰性である。
(なおCRPの由来については本誌Vol.1.No.6,p.126を参照されたい)
(なおCRPの由来については本誌Vol.1.No.6,p.126を参照されたい)
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