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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻8号

1965年08月発行

グラフ

CRP試験とCRテスト

著者: 小酒井望1

所属機関: 1順大臨床病理

ページ範囲:P.1141 - P.1144

文献概要

 CRP C-Reactive Proteinとは肺炎球菌の菌体のC多糖体と反応する蛋白質のことで,肺炎球菌による感染の場合のみならず,体内に炎症のある場合,組織の破壊のある場合に出現する。すなわちCRP試験陽性となる.健康人ではCRP陰性である。
 (なおCRPの由来については本誌Vol.1.No.6,p.126を参照されたい)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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