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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻9号

1965年09月発行

文献概要

グラフ

自動血球計算

著者: 富田仁1

所属機関: 1京大中検

ページ範囲:P.1300 - P.1302

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 メランジュール,計算盤,顕微鏡を用いての血球数の算定法は,過去100年の歴史をもつている。その間いくたの自動血球計算の方法が試みられたが,精度において劣り,目算法を駆逐するに至らなかつた。しかるに最近のエレクトロニクスの進歩によりついに自動血球計算は実用の域に達した。現在市販されている計数器の種類をその原理の上から分類し概説すればつぎのようになる。
 1.血球の光学的特性を利用したもの

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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