文献詳細
文献概要
ファースト・エイド
高血圧性脳症
著者: 五島雄一郎1
所属機関: 1慶大内科
ページ範囲:P.1344 - P.1345
文献購入ページに移動 高血圧性脳症という病名を初めて記載したのはOppenheimerおよびFishbergであり,一般には高血圧にもとづく,一時的脳循環障害により脳症状を呈する症候群をいつている。
高血圧性脳症の救急処置を述べる前に,その成因について,簡単にふれておく。このことは治療上はなはだたいせつなことである。
高血圧性脳症の救急処置を述べる前に,その成因について,簡単にふれておく。このことは治療上はなはだたいせつなことである。
掲載誌情報