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文献詳細

雑誌文献

medicina2巻9号

1965年09月発行

文献概要

正常値

肺活量と時間肺活量

著者: 金上晴夫1

所属機関: 1国立がんセンター呼吸器科

ページ範囲:P.1404 - P.1406

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肺活量
 肺活量はふつう最大吸気位(できるだけ深く吸いこんだ位置)から,ゆつくりできるだけ多く吐き出させた量をいう。肺活量を測定するにはいろいろな装置があるが,もつとも代表的なものは,ベネデクト型レスピロメーターである。
 これには9Lと13.5Lの2種類がありどちらでもよい。しかし臨床医が第一線で使うのには,簡単なVitalorというフイゴ型のものでもよい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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