icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina20巻12号

1983年12月発行

臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント

II.神経・筋疾患 薬物療法のポイント

26.症候性てんかんに対する抗けいれん剤の使い方

著者: 中瀬浩史1 岩田誠2

所属機関: 1国立療養所東京病院・神経内科 2東京大学医学部付属病院・神経内科

ページ範囲:P.2124 - P.2125

文献概要

 症候性てんかんを来たした病因自体に適切な治療を加えることは非常に重要であるが,脳実質の広汎な瘢痕萎縮のように病変自体に処置を加えられない場合や,発作が重篤で管理が困難な場合など,抗けいれん剤の投与法の適否が問題となる場合が少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら