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臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント V.消化管・腹膜疾患 再燃再発を防ぐための維持療法—いつまで服薬すべきか
107.潰瘍性大腸炎,クローン病,腸ベーチェット病
著者: 長廻紘1
所属機関: 1東京女子医科大学・消化器病センター
ページ範囲:P.2318 - P.2320
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28歳,男性.25歳の時第1回の発作.全結腸型UC.近医にてスルファサラジンの内服治療を受け寛解.その後順調に経過していたが,28歳のとき第2回の発作.主訴は下痢,血便,発熱.全結腸型の活動性炎症.入院して治療をはじめる.
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