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臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント VI.肝・胆道・膵疾患 問題となるケースの治療
124.超音波断層法により発見された胆嚢ポリープをどうするか
著者: 福田守道1
所属機関: 1札幌医科大学・第4内科
ページ範囲:P.2364 - P.2365
文献購入ページに移動 コンタクトスキャナ,リニア電子スキャンなど超音波診断装置の普及に伴い,胆石症や胆嚢ポリープなど胆嚢疾患の診断率の向上が認められつつある.
とくに設問の胆嚢ポリープについては,超音波診断法の普及により,成人を対象とした場合その発見は1%前後の高率を示すことが確かめられ,その処置をめぐって大きな論議を呼んでいる.
とくに設問の胆嚢ポリープについては,超音波診断法の普及により,成人を対象とした場合その発見は1%前後の高率を示すことが確かめられ,その処置をめぐって大きな論議を呼んでいる.
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